2012年12月01日

歴史観が違う

国会議員の藤井裕久氏は引退するらしい。
かつての選挙区、相模原市の駅前でマイクを握っていた。
齢(よわい)80、戦争を知る最後の世代の政治家が、
伝え残したかった最後の訴え-。

「自分の国だけが偉いと思うのは間違い。
日本には誇れる2千年の文化と伝統がある。
だが、この100年、悪いこともした。
中国を侵略し、韓国を併合した。
アジアの人たちを殺し、どれだけ迷惑を掛けたか」

戦争体験に向かう。B29爆撃機が日本の戦闘機の体当たりで墜落した。
その現場に藤井少年は、いた。

「米兵の手足がちぎれていた。
赤いマニキュアを塗った女性の腕もあった。
戦勝国も敗戦国もない。
一般国民はみな戦争の犠牲者だと、そのとき思った」

「平和をばかにしてはいけない。
平和だからこそ社会保障の充実や経済成長が言える」

「ここには、私と反対の考えの方もいるだろう。
どうぞ反対して結構。それが、民主主義だ」


と、演説したそうだが、歴史観が違う気がしてならない。
政治家として、引退は仕方ない。

私の知っている歴史観。

中国を欧米諸国やロシアから守るために、日本軍を派遣し、
ロシアからアジアを守る為に満州国を設立し、

朝鮮を国として対等な立場で支援し近代化に努め、
東南アジアでは植民地解放の基盤を作り、

周囲にかなり迷惑はかけたかも知れないが

今の世界を作る先駆けとなった。

が、実際の歴史であって、中国人も韓国人も知らないのだろう。
そう教えてもらって無いのだろう。これも仕方ない。

日本も、中韓を気にしすぎ、
また、欧米諸国との対立、反発を避けるため、
歴史教科書に掲載出来ない事実もある。

ここまできたら、ぶっちゃけようよ と思う。
戦勝国優先だから、反発も色々あるだろうね。
それでも、自国の日本を守らなければならない。

こういうと、愛国心が、右だの、左だの、幼稚な事言う人がいる。

自分の国ですよ、生活している国ですよ、他国に守られるのでは無く、
まずは自国は自分で守らなければならない。

こういうと、武器を持って、と、また解釈する人が出てくる。
これまた幼稚な事を云う人。

そうじゃない、だろうがぁ.....

ほんと、じっくり 考えて欲しいと思う。
国会議員だけでなく、県議も市町村議員も、考えてる、考えてるって思えない。

懇親会も大事だけど、その前に、する事あるでしょ、
やらなければならない事もあるでしょ。





Posted by kan3kan3 at 23:12│Comments(0)
 
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