2012年08月02日

こりゃ、参った参った....まじかよ!

衆院厚生労働委員会は、8月1日、65歳まで働きたい人全員の雇用を義務づける

高年齢者雇用安定法(高齢法)を民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決しました。
2日の衆院本会議で可決して参院に送られ、審議が順調に進めば今国会で成立する見通しです。

結局、 来年度からの高年齢雇用安定法の改正では、65歳まで希望者全員が働ける制度を作ることが
義務化されただけですが、

今回の改正では、雇用の義務化。
要するに65歳まで社員を辞めさせてはいけないということです。

ということは、高齢者が会社に留まるという事で、新卒新規雇用が発生しにくい状況になるって事で、
ますます若い世代の正規社員が少なくなり、個人の懐が温まらず、少子化に拍車がかかる格好になる気がしてならない。

65歳義務化の裏には、当然年金の受給開始年齢引き上げ67歳は確実。
70歳まで行くかもしれません、65歳まで厚生年金保険料を払ってもらう事になりそうですね。



Posted by kan3kan3 at 16:48│Comments(0)
 
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