2014年03月13日

春一番、、、風つよし。

九州南部で春一番
2014年3月13日 10時57分
13日午前10時、鹿児島地方気象台は九州南部・奄美地方に春一番が吹いたと発表した。
前線を伴った低気圧が九州付近を通過したため、12日夜から13日朝にかけて
九州南部や奄美地方は南よりの風が強まり、気温が高くなった。
鹿児島市の午前8時までの最高気温は17度3分まで上がるなど、
春の暖かい空気に包まれた。
昨年の九州南部・奄美地方の春一番は2月4日だった。(日本気象協会)







12日夜から13日朝にかけて前線を伴った低気圧が九州付近を通過し、
九州南部や奄美地方では暖かい南よりの風が強まった。
13日午前8時までの最大瞬間風速と最高気温は以下の通り。

鹿児島市: 13.8メートル(南南東) 17度3分
宮崎市:   9.8メートル(南南西) 16度5分
名瀬:   16.7メートル(南)   20度5分

春一番の条件は地域によって違いがあり、
九州南部・奄美地方は以下の3項目が条件となっている。
・立春から春分まで
・南よりの風(東南東から西南西) 最大風速8メートル以上
・九州南部が低気圧の暖域に入る

春一番の強い南風のあとは、冬型の気圧配置に変わり、
冷たい北風が強まり、一気に気温が下がることもある。
この後も、強風や高波、極端な気温変化などに注意が必要。

尚、きのう(12日)には北陸地方で春一番が吹いた。
その他の地方では春一番はまだ観測されていない。
(2014年3月13日 10時57分)



夕方の錦江湾




Posted by kan3kan3 at 21:19│Comments(0)
 
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