お灸

kan3kan3

2014年03月16日 16:40

初のお灸をしてみた。

内心ドキドキしていた、なんせ初めてだから。

ヤケドしないのか、痛いのか、判らない。


試しに腕でやってみよう。

この位置は、、、、



不整脈、動悸、息切れの症状を改善するとともに心臓の機能を強化し、
ストレスを少なくするツボ。

1. 不整脈は、循環器系に有効な前前腕部のツボを使います。特に、左手は必須です。
a1「郄門」(腕関節掌側横紋の正中から肘に向け指5本)
腕関節と肘関節間の中央になります。
ただし、実際にはこのツボより肘に向けての部位に反応があり、
その場合は次の「沢田流郄門」を使います。

a2「沢田流郄門」 (肘関節正中から腕関節に向け指4本)
上記の「郄門」とどちらか圧痛があるほうを押してください。
「郄門」は心臓疾患のツボとして必須穴と言われています。

a3「間使」 (腕関節掌側横紋の正中から肘に向け指4本)
腕をそらして取ります。

a4「内関」 (腕関節掌側横紋の正中から肘に向け指2本)
自律神経の安定、不安や動揺の調和、胸部、心窩部の痛みや疾患に効く名穴です。

a5「大陵」 (腕関節掌側横紋の正中にとる、多少橈側)




2. 動悸、息切れには次のツボを使います。
心臓の働きを安定させ、ストレスを抑える狙いもあります。

下左図「少衝」 (小指の橈側端爪体の角を去ること2mm)
特に左手です。爪で押してください。
急に激しい動悸が起きた場合は、歯で少し強めに噛んでください。
下右図「神門」 (腕横紋上で尺側手根屈筋腱の橈側)
親指の先を神門に当て次指の付け根のほうに向かって押します。
項番1のa5「大陵」との組み合わせで不安、緊張の神経過敏状態をなくします。





下左図b1「膻中」 (胸骨体の中央、両乳中穴を結び正中線と交わるところ、
胸骨の正中で少し窪んだくぼんだところで按じて痛むところ)
  または、左右の脇の下を結んだ線の中点から真下の指4本)
急性および慢性の呼吸困難に効く名穴でもありますが、胸痛、胸部の締め付け感
にもよく効き、気持ちを落ち着かせるツボでもあります。
拇指の下のふくらみで、まるく揉みます。
b2「中脘」 (みぞおち(心窩部)の上端(剣状突起先端)から臍までの線の中央)
あらゆる胃腸疾患に効く名穴ですが、心を落ち着かせるツボです。
やや前かがみで押します。
下右図c1「腹腔神経叢」(「湧泉」(足の五本の指を内側に曲げた時にできる凹んだ
ところ)というツボを中心に第一中足骨と第二中足骨の
間から、第三中足骨と第四中足骨の間までの範囲)
特に、親指と人差し指のまたから踵方向に4cm下がったふくらみの稜線上、
そして、そこからふくらみの下の窪みまでの箇所が効きます。
緊張を和らげる有名なゾーンです。
c2「心臓ゾーン」 (左足の裏での中指と薬指のまたから3~4cm踵より)
「心臓ゾーン」は左足のみです。
心臓のリズムを整えます。足のむくみにも効果があります。
c3「心包区」(土踏まずのほぼ中央)
このゾーンも神経を落ち着かせます。




とな。で、実際やってみた。

一押し、だいたい6秒~8秒程度らしい。


で、また別のサイトを発見。


またもや。。。。


ツボ名……《内関=ないかん》

【ロケーション】……前腕にあります。手首のシワの中央から肘に向かって指3本上、2本の腱(スジ)の

          真ん中に《内関》があります(画像参照)。

※手首のシワは、手のひらを上に向け、手首を軽く曲げると手首に横シワが出来ます。

 その時に縦に2本のスジが浮き上がってきます。



【効能】……悪心、嘔吐、胃痛、悪阻(つわり)、乗り物酔い、二日酔い、

      動悸・胸痛・狭心症などの心臓疾患、ストレス、ヒステリー、

      正中神経痛、手根管症候群、精神安定作用、しゃっくり、など。

とある名人の長年の経験によると…

 心臓疾患には左手の《内関》、胃腸疾患には、右手の《内関》

…を用いると良いとのこと。


実際、不整脈の患者さんに自宅でのお灸(せんねん灸などのワンタッチ灸)を実行してもらうと、

確かに不整脈および心痛がやわらいでいます。\(^o^)/



とあったので、フムフム。。なるほど。

で、今回は腕の真ん中でお灸をしてみる事にして、やってみた。



手首の真ん中あたりの「しわ」と 腕の「しわ」との丁度真ん中あたり、

この辺だよね、お灸、、、、、、、すえてみた。






熱くならない程度、だいたい4分ほど、1分ほどの時間で、触れて取れる状態になる。


何か、効いてるのか、効いていないのか、判らないけど、

じわじわやってみようと思う。


ちなみに、、、
動悸・息切れ、精神を安定させるのにも効く
『げき門』 手のひらを上にして
手首を曲げると、いすじが出る。そこから手首の中央まで伸ばした線の 真ん中にある。